Play with the cards youre dealt

医療機器メーカーの営業として働くアラサー社会人。

入社するメーカーの選び方

こんばんは。

 

https://skinny-dog.hateblo.jp/entry/2019/12/04/194328

こちらの自分の記事に対しての謝罪と補足です。

 

「〜の研修は手厚い」「同期が多い」、という書き方をしていましたが、よく考えたら企業規模や設立時期、領域によっても違いますよね。一括りにしてしまうことで誤解を生んでしまうと読み直して思いました。

失礼いたしました。

もしこれから入られる方で気になる方は上記の3ポイントおよび口コミも参考までに観ていただけると幸いです。

あとは、国内シェアがどれくらいあるのか?(そのメーカーではなく、輸入と国産の割合)をぜひ見ていただければと思います。

 

例えば整形のインプラントだとどうだろう、とかペースメーカーだとどうだろう、とか。

整形のインプラントについては2016年のデータによると臼蓋でのインプラント初回使用の場合、30%が京セラメディカルであると記載があります。(ソースはあとで貼ります!)。ただ内資と外資の割合で見ると、半分以上がジンマーやデピューといった外資が占めています。こういったところに入る場合、(あくまで使い勝手や地域差を除き、大まかに考えた時)

一番手メーカーに入るor外資メーカーに入る

といった2択に考えた方が、その後の将来性はあるのではないかなと思います。

ただ他メーカーが悪いというわけではなく、あくまで数字だけの判断ではありますが。

また可能であれば近年の伸び具合まで見るとおすすめです。例として、落ちているトップシェアの会社と3年で急激に伸びた4位の会社では見え方が違うので。

 

ペースメーカーについてはJADIAで各年度の年数は出てたりするんですが、メーカー毎の台数内訳は出ていません。本当にちょろっとかじっただけなのでもしお詳しい方がいれば教えて頂きたいのですが、外資ばかりのイメージがあります。日本光電、フクダ電子ライフラインは内資ですが、どれも海外からの輸入です。そのためもし売るのであればメドトロやアボットといった自社品を扱うメーカーの方がいいのでは?と思います。

理由としては併売という形であると、供給元との共食いになってしまうことや販売権が切れた後にそのメーカーをそのまま売り続けることが難しいためです。

製造から考えると外資市場、と言ってもいい市場であることも裏付けとしてあります(代理店や先生、技師からのイメージも込みで)

もちろん上記のメーカーであっても、色々な製品、部署があるためぜひ探して頂けたらと思います。

 

あっさりとした記事ですみません。今度は検査系でも書いてみようと思います。

おやすみなさい。