私たちはいつになったら鳥籠の中から愛を飛ばせるのだろう

こんばんは。

すどーです。

今回のテーマは「愛」で、きっかけはたまたま友人がアセクシャルということを聞いたので。

私は特に人の好みについて興味がないため、「そっかー」程度ではあったのですが、

そう言えばあの先生も同性が好きって言ってたし「多様性が認められる」時代だからこそ言えるようになった(ようになった程度、まだまだ色々とopenにする障壁はあるのでしょう。)のだろうな、と。昔からいたのだろうと推測はできますが。

海外では性的志向については細かく分類されているようですね。

軽く調べたところ、こちらのブログが分かりやすかったため引用させていただきます。

lgbt-life.com

はてなキーワードでは、アセクシュアル（無性愛）を以下のように定義しています。

アセクシュアル（無性愛《むせいあい》とも）とは、『他者に対して恒常的に恋愛感情や性的欲求を抱かない』ことである。
無性愛の性質を持っている人のことを無性愛者、またはエイセクシュアル、ア・セクシュアル、Aセクシュアルともいう。略称として「Aセク」を使うこともある。”

出典：Hatena Keyword アセクシュアル)

つまり、アセクシュアルとは性別に関係なく、他者に対して恋愛感情や性的欲求を抱かないことです。

似たような言葉で「ノンセクシャル」という言葉もあるようですが、

＞つまり、アセクシュアルとノンセクシュアルの共通点は「他者に性的欲求を抱かない」こ＞とであり、異なる点は「他者に恋愛感情を抱くかどうか」です。

とのことです。

友人は恋愛感情は抱くが、性的欲求がないとのことであったため、ノンセクシャルかもしれませんね。

そういえばタイプわけの1例として

「身体の性別」×「心の性別」×「恋愛対象が同性or異性」というものがあるそうです。

実際は「興味がない」or「同性＋異性」というのも考えられるため、もっと多くのタイプに分かれそうですが。

私は恋愛が性的欲求にそのまま直結しているアニマルタイプなので、

違うタイプの人間を聞くと、ロマンチックで素敵だなと思うところがあります。

人間に与えられた「性欲に結びつかない恋愛感情」「子孫を残すことを前提の恋愛でない」だなと。

↑は大まかな考えなので、友人や周りの人が自分と違っても特にどうでもいいんですけどね。